「デルタマグナス」を飛び越してビーストウォーズ版
「コンボイ」の紹介です。
商品の詳細
【発売】2016年10月
【価格】12960円(税込)
【メーカー】タカラトミー
マスターピース共通のデザインですが「ビーストウォーズ」の
パッケージの意匠も取り入れられています。今後「MPビースト
ウォーズ」シリーズの基本になるんでしょう。
付属品
・ゴリラ「ウホッ≦(o・ェ・o)≧」
・交換用フェイス(ロボットモード)
・交換用フェイス(ビーストモード)
・サイバーソード2本
・キャラクターカード
・取説
キャラクターカード
表面はイラストが描かれています。裏面は説明文・写真・テッ
クスペックが記載されています。
テックスペックは驚愕の「オール10」(゚Д゚;)え~っと・・・
「ビクトリーセイバー」と同等のテックスペックです(@ ̄□ ̄@;)!!
「ビーストウォーズ」内での能力なんでしょうね・・・きっと(´Д`)
取説
取説の表面には細かい説明や武装の説明が記載されています。
ビーストモード
ゴリラです。見事にゴリラです。塗装で毛並みまで再現されてい
ます。なぜ「コンボイ」が「ゴリラ」なのか?と言うと、「ビース
トウォーズ」の世界はG1アニメの世界から数百年後の未来、サイ
バトロンとデストロンの両者が共存し平和と繁栄の時代を築いてい
たセイバートロン星から極秘に保管されていたエネルゴンの源泉が
記録されているゴールデンディスクを、初代メガトロンの後継者を
自称する「メガトロン」一味が強奪、エネルゴンを狙い外宇宙へと
逃亡、これを追跡できた唯一の船が、「コンボイ」らが乗る探査船
「アクサロン」でした。
彼らは、本来の任務を中断、「メガトロン」の戦闘艦「テラクラ
ッシャー」とある惑星の衛星軌道上で交戦、双方深刻なダメージを
受け、惑星の重力圏に捕まり、墜落していきました。
船内の乗組員達は全員無事でしたが、船は飛行能力を失い、惑星
外へ一切の通信手段を失ってしまいます。さらにこの惑星はエネル
ゴンの影響が強くロボットモードでは負担が大きすぎる為、惑星の
生物をスキャンした上で環境に合わせた、動物への変身体(ビース
トモード)を余儀なくされてしまいます。そのため「ゴリラ」なん
です。
笑顔のゴリラ。
劇中でもビーストモードでの活躍が多かったですね。CGで表情
も豊かでした。
叫び顔。
戦闘時などによく見せていた勇ましい表情です。
上肢の可動範囲は広くドラミングのポーズもと
れますが、反面下肢の可動範囲は狭いです。膝は
変身の都合上ほとんど可動しませんが特に遊ぶの
に問題なかったです。
4足モード
2足モードでは豊かな表情も相まって「ゴリラ」というよりも
「猿人」に見ないこともなかったですが、4足になるとますます
ゴリラらしさが増します。
ロボットモード
トランスフォームは取説を見ながらであれば特に難しいところも
なくスムーズにできました。
役職こそ「総司令官」ですがG1アニメの「コンボイ」とは別人
で探査船「アクサロン」の艦長であり1部隊の指揮官です。
当初は生真面目かつ慎重すぎる言動から臆病ととられがちでした
が、多種多様な経験を積み、臨機応変な対応が出来るようになり、
リーダーとして部下たちからも認められるようになりました。常に
前線で戦う勇気と敵であろうと敗者にトドメを刺すことを良しとし
ない優しさを持つ反面戦闘力も高くメガトロンやダイノボットとの
一騎討ちでも一歩も退きませんでした。正に「強さと優しさを兼ね
備えたリーダー」です(´▽`)
可動範囲はずば抜けて広いということはないのですが、様々なポ
ーズが取れ、遊んでいてとても楽しいです(^_^)
背中に装備されたジェットパック、「コンボイジェット」
武装は腕部カバーから出現する二門の「プラズマキャノン」両肩
から展開する二連装ミサイル「メガブラスター」背中には柳葉刀状
の双剣「サイバーブレード」があります。
プラズマキャノン
メガブラスター
フルファイヤー
サイバーブレード
背部に装着することもできます。
ロボッtモード時にも交換用フェイスがあります。
ほほ笑み
叫び顔
バトルマスク
あまり見分けがつかないです(´Д`)
目が光るギミックがあります。
ボタン電池を用いた電飾です。
こんな感じでスゥーッと消えていきます。
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MP-32「コンボイ(ビーストウォーズ)」レヴューまとめ
〇劇中登場の姿を忠実に再現しています。
〇変形機構も難しいところはありませんでした。
〇可動範囲、保持力共に不満はありません。
〇内蔵武器や装備のギミックもよかったです。
とても出来がいいですね。これは次の「チータス」も期待でき
そうですね(´▽`)
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