今日は実写1作目の映画に登場していたMPM-5 バリケードを紹介します。
MPM-5 バリケード 商品の詳細
【発売】2018年4月
【価格】10000円(税別)
【メーカー】タカラトミー
トイザらスで発売当時に購入していましたが、MPMにはあまり良い印象がなくて永らく積んでいました。
これまでのMPMシリーズと共通のデザインで背面は説明などなく写真のみです。
【付属品】
〇バリケード
〇ローターブレード
〇ローターブレード用台座
〇取説
シンプルな構成です。
取説
変形の説明のみのシンプルな取説です。
ビークルモード
ビークルモードはサリーン・S281のパトカーです。
フォードのマスタングだと思ってましたがこの車はサリーン社がフォードのマスタングをベースに制作したコンセプトカーだそうです。
このサリーン・S281がパトカーの候補になっていたらしいですが・・・マニアックな車種を選んだものですね・・・( ゚Д゚)
実際にパトカーに採用されたのかはちょっとわかりません(´Д`)
バンブルビーはビークルモードの状態が酷かったのですが、バリケードは特に見た目上不具合は見られませんでした。
後部側面に書かれている文字も綺麗に再現されています。これは「To punish and enslave((罪人を)罰し服従させよ)」と書いてあり、アメリカの警察車両に書かれている標語である「To protect and serve((市民を)保護し奉仕しよう)」をもじったものです。
取説の不親切さは相変わらずなので、海外の方の動画を参考にトランスフォームさせたところ、特に問題なくできました( ゚Д゚)
かなりの不具合を予想していたので拍子抜けでした・・・(´Д`)
ロボットモード
ディセプティコンの基準でも気難しく、働き者だそうです。
劇中で、オールスパークの所在が刻印された祖父のメガネを狙ってフレンジーとともにサムを襲撃していました。、
実写映画登場の戦士たちはちょっと人間離れした体型をしていますね。
エイリアン然とした体型を再現しています。
口が開きます。
上肢の可動範囲は見た目以上に広く保持も良好です。
下肢の可動範囲も大腿部に回転・膝は二重関節、足首は前後左右に可動し更に、足首には合金が使用されているので接地性も良いです。
立膝も楽勝です。
サムを襲撃中にバンブルビーと交戦していましたが、その後劇中から姿を消してしまいました。
小説版ではオプティマスに背骨を折られて死亡したそうです。アメコミではアイアンハイドに撥ねられて戦闘不能になりましたがスタスクに助けられて元の諜報活動に戻ったそうです。
第2作にも登場しているんですが、声優さんが違うそうです。名前と見た目が同じなら同一人物でいいと思いますが・・・。
きっとスタスクに助けられたんでしょう(゚∀゚)
でも気になる一文が・・・・スタスクの説明に「本作に登場するディセプティコンで唯一生還した。」と・・・やっぱり死んでいるのでしょうか・・・( ノД`)シクシク…
ヒューマンアライアンスのようにフレンジ―収納ギミックやドアの開閉や車内の再現はなく、ビークルとロボットモードに特化した仕様になっています。
収納ギミックは無くてもいいのでフレンジーは欲しかったですね。
腕を一度この状態に戻してからローターブレードを装着します。
TF ムービー バリケード レビュー /MPM-5 まとめ
- ビークル・ロボット両モード共に劇中のデザインを再現しています。
- 変形・可動・造型すべてが現時点での最高の完成度だと思います。
- 取説がやや不親切です。
- なんだ、あの小僧、やればできる子だったのじゃぁないか。
オプティマスやバンブルビーもこのクオリティならば文句はないんですが・・・。
今はスタジオシリーズが展開中なので、MPMメガトロンはまだまだ先の未来の話になりそうですね(´▽`)
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