今日は少しスタジオシリーズのロックダウンを紹介します。
SS-10 ロックダウン 商品の詳細
【発売】2018年7月
【価格】2800円(税別)
【メーカー】タカラトミー
外箱はシリーズ共通のデザインです。
【付属品】
〇ロックダウン
〇カギ爪
〇ブレード
〇取説
ロックダウンの武器ってライフルの印象があるんですが、ブレード状の武器が2種類付属しています。
取説
変形の説明のみのシンプルな取説です。
ロボットモード
実写映画「ロストエイジ」に登場するオートボット、ディセプティコンのどちらにも属さない賞金稼ぎです。
モチーフはアニメイテッドのロックダウンです。
狙った獲物は決して逃がさないとされ、オートボットの騎士たちから奪った彼の宇宙船は無数の罠を備えた移動監獄へと改装されており、船内には彼が集めたコレクションや捕らえたエイリアンたちで溢れています。
賞金稼ぎとして宇宙を駆け、様々な惑星で多くの生命体の抗争を見てきた経験から、オートボットとディセプティコンの戦争には否定的で、どこか冷めた目で見ています。オプティマスを連れて帰るよう依頼され地球に飛来し、その過程でオートボット狩りに協力していました。
足首がデザイン上の制約で可動範囲が制限されているため膝を延ばすとやや前傾姿勢になってしまいます。
肘・膝共に二重関節ではありません。大腿部は横回転可能です。
劇中では、頭部が変形するキャノン砲を始め、腕から展開するブレードとブラスターガン、スパークエクストラクター、ミサイル、グレネード弾など全身に無数の武器を仕込んでおり、右手首から元のキャラクターの特徴であるカギ爪を展開することもできます。さらに格闘戦でオプティマスを圧倒するほどの実力を持っています。
玩具ではブレードとカギ爪を装備しています。ライフルはありません(´Д`)
ブレードは手に持つこともできます。
劇中終盤、オプティマスとの一騎討ちで、オプティマスを戦闘不能に陥れましたが、ケイドとバンブルビーの参戦で状況は逆転してしまい、激昂してケイドを殺そうとするも、テッサとシェーンの活躍で体勢を立て直したオプティマスにジャッジメントソードで胸部を貫かれ、そのまま上半身を両断され死亡しました(´;ω;`)ウゥゥ
ビークルモード
ランボルギーニ・アヴェンタドール LP 700-4 クーペにトランスフォームします。
トランスフォームの機構自体に難しい部分はなかったのですが、ガワ変形を多用する実写系の宿命なんでしょうか、ボンネンット部分の噛みあいが悪くてトランスフォームを完了するのにかなりの時間を要しました。個体差なのでしょうか?
ライセンス許諾を得ているので実車に忠実なデザインです。
武器を車体側面に装着することができます。
TF ムービー ロックダウン レビュー /SS-10 まとめ
- ビークル・ロボット両モード共に劇中のデザインを再現しています。
- 造形・可動・トランスフォームの機構に不満はありません。
- ボンネンットは個体差なのでしょうか?それとも側変形とは相性が悪いだけでしょうか?(´Д`)
- ライフルが欲しいです。
今回はちゃんと間違えずにロックダウンの紹介ができました(´▽`)
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