今日紹介する戦士は実写映画「ロストエイジ」に登場したスティンガーです。
SS-02 スティンガー 商品の詳細
【発売】2018年4月
【価格】2800円(税別)
【メーカー】タカラトミー
外箱はシリーズ共通のデザインです。
【付属品】
〇スティンガー
〇ブレード
〇取説
取説
変形の説明のみのシンプルな取説です。
ロボットモード
「KSI」がバンブルビーをモデルに開発した人造トランスフォーマーのプロトタイプです。バンブルビーと同等かそれ以上の性能を持つとされており、バンブルビーには「Fuck」「粗悪な模造品、コピー商品」呼ばわりされてました。
ロボットモードの姿はバンブルビーに似ています、がバトルマスクのみでその下にあるはずの素顔は登場していません。
会話する場面は見られませんが、挙動時にはバンブルビーのように独特の電子音を発している¥ました。劇中ではガルヴァトロンのように人格があるような描写は見受けられませんでしたが設定上は人格が存在しており、歪んだ性格の持ち主とされています。
劇中では淡々と戦闘を行っていました。香港での戦いでは無理矢理ストレイフに飛び乗ってバンブルビーと死闘を繰り広げましたが、地上に落下したところでバンブルビーに首を吹き飛ばされて死亡、更に吹き飛んだ頭部もストレイフに噛み砕かれてしまいました(´Д`)ちょっとかわいそうですね・・・゚゚(ノ´Å`ヾ。)゚゚
可動に関して特に不満はないです。
背中のブレードは取り外せますが手に持たせたりはできないようです。
ビークルモード
パガーニ・ウアイラにトランスフォームします。以前販売されていたスティンガーはバンブルビーのリデコでビークルがカマロでしたが、スタジオシリーズではちゃんとパガーニ・ウアイラになっています。
パガーニ・ゾンダの後継車で100台のみの限定生産車だそうです。
「ウアイラ」とはケチュア語で”風”という意味で、南米の先住民族が信仰する神の名でもあるそうです。
ロボットが擬態するのに限定100台の車を選ぶって・・・隠れる気ないですいね・・・(´Д`)
まぁ、彼は人造トランスフォーマーなので世を忍ぶ必要はないですからね。
人造トランスフォーマーなら大量生産されるでしょうから大衆車でいいと思うんですよね。日本で人造トランスフォーマーが造られたら、プリウスとかフィットとかがビークルモードに選ばれるんでしょうか?(゚∀゚)
TF ムービー スティンガー レビュー /SS-02 まとめ
- ビークル・ロボット両モード共に劇中のデザインを再現しています。
- ビークルモードがちゃんとパガーニ・ウアイラなのがいいですね。
- 造形・可動・トランスフォームの機構に不満はありません。
次もスタジオシリーズからの紹介を予定しています。
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