阿多rしく配属された2人の隊員だがどちらも俺の手に余ってるんだよね・・・田中さんは能力が、平川さんは元の肩書が・・・(´Д`)
田中さんとまた少し話してみた。。
彼の家系は代々ダイアクロン隊員ってのはこの前話したな・・・何回も同じ話をするのは老化の前兆らしいOTL
まぁ、一言で言えば真面目が服着てる感じの人。
パトロールはまじめにやってくれるし、日報もきちんと書いてくれてる。
でもね・・・暑い(´Д`)
「もっとパトロールはマメにやるべきだ。朝昼夕に各1回は地上と空からのパトロールが必要だよ。渡辺君・・・いや、隊長。」
「イイっすよ渡辺君で。自分お方が年もキャリアも下っすからね。」
「そんなことでは規律が維持できない・・・です。から、敬語で話します・・・隊長。」
「パトロールの時間だ・・・です。行ってきます。コガさんバトルス02で空からのパトロールをお願いします。」
「はい。じゃぁ、行ってきます。」
まぁ、毎回こんな感じ。
ときどきお父さんから直電あって「ヒサシはもうダイアクロン隊員としては終わっている。君から隊員養成学校の教員になるように説得してくれ。」って・・・一応生返事でのらりくらりかわしてる。
ちょっと体調面とか気になったんで飯のときに聞いてみた。
「田中さん義手と義足って言ってけど、スムーズに動きますね。PSの操縦も問題ない感じですし・・・。」
「これ、ホイル・ジャック博士が作ったもので、機械製の義肢に俺の脳波を飛ばして神経が通っているようなスムーズな動きができるんだ・・・です。」
「へー、あのマッド博士、そんなまともなこともできるんすね。」
「俺も田中家の男、死ぬときは戦場で。と決めているんだが、この体のせいで親父や親せきからは欠陥品扱いさ。」
「だから、せめて自分の任地の平和は守りたいんだ・・・です。」
(この人俺に敬語とかそもそも無理でしょ・・・(´Д`) )
「特に任務に支障はないんで原隊復帰の嘆願書を俺の名前で出しますよ。」
「期待はしてないよ。」
隊長志免町にワルダー出現!!
あっ!!皿山公園にも出現です。小学生が遠足に来ています。
「志免町は俺達のバトルスが行く。皿山公園の方はPSの方が小回りが利くでしょうから田中さんお願いします。平川さんは留守番で、どちらの現場にも応援に行けるようにスタンバイしておいてください。消防とポリの応援を頼んどくんだぞ。よし出動だ。」
「新型のワルダースーツ・・・こんな地方にまで投入してくるとは・・・数は2機か・・・。民間人の対比は?」
「終了しています。」
「では警察関係の皆さんも退避してください。ここは戦場になります。」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ・・・・
「至近距離からの直撃に耐えるのか?」
ピシ・・・ドカーン!!!
「フリーゾンエネルギーを用いた武器なら破壊可能だ。」
「次はお前だ!!!」
「もらった!!」
ニュルン・・・・
「中心部のコアが分離した?」
「あっちのコアを破壊すれば停止するはずだ。」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ・・・・・・
ドカーン!!!
「任務終了。帰還する。」
「こちらはワルダースーツ2体撃破し敵戦力は沈黙。そちらは?」
「あ、こちらも新型のワルダースーツが出てきたんすが全て撃墜したっす。」
「田中さん、パワードスーツの新型を申請しましょうか?」
「いや大丈夫だ。この武装でもワルダースーツを破壊することは可能だ。それに使い慣れているからな。」
「そうですか。今日はお疲れさまでした。当直は平川さんでしょ?上がりましょう。」
「そうだな。これからもよろしく頼む。隊長。」
田中さんとは何となく払わって話せた気がする・・・。
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