今日はMPM-7バンブルビーを紹介します。
実写映画トランスフォーマー初のスピンオフになる「バンブルビー」に登場する姿を再現しています。
映画の公開は2019年春なので、玩具の方が先行して発売される珍しいケースです。
TFムービー MPM-7 バンブルビー 商品の詳細
【発売】2018年10月
【価格】10000円(税別)
【メーカー】タカラトミー
箱のデザインはMPMシリーズ共通のデザインです。名前などの表記は日本語で記載されています。
【付属品】
〇バトルマスク
〇スティンガーソード
〇スティンガーブラスター
〇取説
取説
日本語表記されています。MPMシリーズ共通なのですがキャラクターの設定や説明はなくトランスフォームの工程のみが記載されています。
ロボットモード
バンブルビーの特徴の一つである4枚羽ですが、映画のポスターに写る彼には羽がないんですΣ(゚Д゚)
玩具が先行したからなんでしょうが自分はあまり気にならなかったです。
スタジオシリーズの物よりもサイズも大きく情報量も多いです。
要所に金属パーツが使用されており関節の剛性が確保されており、適度な重量感もあります。
お顔はつぶらな瞳がしっかりと再現されています。
関節の可動範囲は広く保持力も良好です。緩すぎる、硬すぎるといった不具合も見られませんでした。
手の指はすべて可動します。
バンブルビーの指って4本だったんですね(;゚Д゚)
膝関節がデザインの都合上このあたりまでが限界でした。立膝はちょっと無理でした。
ハイキックでも片足でちゃんと自立します!!∑(゚Д゚ ). 凄ッ!
武装はスタジオシリーズと同じものです。同じ作品の同じ戦士ですから当然ですね。
バトルマスク
差し替え式でこの部分を外してマスクを交換します。
目の部分はクリアパーツで蜂の複眼様のモールドが施されています。
中にあるバンブルビーの目が見えるようになっています。
あんまりはっきりとは確認できませんね。
スティンガーソード
スタジオシリーズ同様、前腕外側に装着します。
スタジオシリーズの物より大きくて鋭いです。さすがはマスターピースですね。
スティンガーブラスター
前腕部、手首周辺に接続します。
大きくてカッコイイです。
胸部のミサイルが再現されています。
胸部の装甲を開くと金属部品にミサイルがモールドされていてミサイルの先端は塗装で再現されています。
その他撮影
足首の前後の可動は無いのですが左右の可動範囲が広く接地性が高いので腰を落としたようなポーズも決まります。
ビークルモード
フォルクスワーゲン・ビートルにトランスフォームします。
ムービー系はやはり鬼門のようですOTL
例に漏れずいつものようにトランスフォームにてこずりました( ノД`)シクシク…
このタイプのバンブルビー共通なのでしょうね、MPM版でもリアフェンダー~リアバンパー周りの噛みあいがきっりといかず、面一の綺麗な車体になかなかできませんでした。マスターピースなのでスタジオシリーズよりも機構は複雑でしたがリアフェンダー~リアバンパー周り以外は取説を見ながらやるとスムーズにできました。
とにかく短気を起こさず取説とにらめっこしながら何回も各部の調整をした結果、ここまでできました。自分としては一応及第点かな?と思っています。
リアフェンダーとサイドパネルの接続が難しいです。
リアフェンダーとサイドパネルの接続を丁寧に行うことが綺麗な変形のコツのようです。
最後にスタジオシリーズのバンブルビーと。
映画では主人公がビークルモード時に車体の下に入った時に頭部を見てしまったというエピソードがあるそうです。しかし、MPM版では頭部が綺麗に収納されてしまっています。自分としては頭部が収納されている方がいいのですが、劇中再現という面では再現しきれていない部分ですね。
羽の件も含めて、映画公開後に劇中に忠実な玩具が発売されるかもしれないですね。
TFムービー MPM-7 バンブルビー まとめ
- 関節の可動範囲や保持力は良好で不満はありません。
- 付属品はスタジオシリーズ版と同じ内容です。
- スタジオシリーズより大きくて重量感もあります。
- トランスフォームの機構自体は難しくはないのですがリアフェンダー~リアバンパーとサイドパネルの噛みあいがシビアです。
劇中での活躍が楽しみですね。バンブルビーは主要キャラの1人なのでいつも活躍していますが、今回の映画では主役なので更なる活躍に期待です。
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